オハコのこんな事ばっか考えてる。

オハコと申します。オタク関連を中心に広く浅く何かと考えた事を書いていこうと思います。

「僕だけがいない街」の悠木碧は久々のベストアクトだと思う

録画してたまま見逃してた「ぼくだけがいない街」、いまさら1話から見てます。

うおーっ、評判通りめちゃ面白い!
今日で5話まで見終わったところです〜。ちなみに原作は未読なのでこれからどうなるかワクワク。
 
 

おいちゃんの次の代表作はコレじゃねっ!?

それにしても悠木碧スキーな自分よ、なんでこのアニメまだ見てなかったんだ!
と、ただいま絶賛激しく後悔中。
 
特に、雛月さんの書いた文集を悟が確認するシーン!あの朗読は聴いててゾクゾクするくらい良いボイスだったなぁ〜(恍惚)
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実写畑の俳優さんが主人公に起用されたり、母役の高山みなみさんも妙齢の女性らしい抑えめな雰囲気の声演技に徹していたりしますが、雛月役の悠木さんもそれらに合わせつつ、それで悠木碧らしさが滲み出る吹き込みというか…(鼻息荒
 
とにかくそんくらい文集朗読シーン、自分のなかの「悠木碧ベストアクト」にいきなりこれだけでランクインするくらいすき。
 
そもそも悠木さんが低めの声で演じるキャラだと、たいてい知性に優れたロリババアキャラ(ゴシックのヴィクトリカとか)が多いし、普通にロリキャラを演じるならば持ち前の甲高い声をフル活用したハイテンションキャラだったり。
しかし今回の「僕街」では自然な小学生の女の子であり、そして声も低めというキャラを演じているのでけっこう新鮮。
(そういえば某ロリ系エロゲで、「リアルな小学生女子は意外とアニメなどのイメージより低い声なのです」なんて解説を見た記憶が…実はこれがまさに正しくて、だからこそ感銘を受ける要因にもなっていたり…?w)
 
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普段はつっけんどんなトーンだけど、こことかの照れるシーンで「!!ッ///」的な一瞬声が高くなる感じもまた萌え…!
一方で親からの虐待を受けて漏れる悲痛な声も、まどマギ・まどかに通じる、心にキリリと刺さるボイスでありますよ。
 
話は違いますが、主人公に実写畑の俳優の人を使うのも、アニメとしては少し朴訥すぎる気もしつつ「実社会を舞台に、過去を冷静に分析しながら奔走するSF」って感じが伝わってきて良いかもです。
 
 

まどマギ信者ならではの…ね。

余談ですが雛月と言うキャラクターは
声が悠木碧で、親友がタイムリープを駆使して自分を救おうとしている対象…
てことで、まどかマギカファンな自分としては悟=ほむほむ、雛月=まどか、みたいな関係性だなーとか、ふと思ってちゃいましたね。
よくよくスタッフ表を見ていたら、音楽はまどマギと同じく梶浦由記さんが担当しているし、エンディング曲もまた然り…
さらに子供時代のシーンでは上下に黒い帯が入る演出だけど、まどマギでもOPが始まるまでのミニパートで黒帯が入る演出あったよね…とか。
って!いやいやこれは、他の作品に崇めている作品の見えないものまで見出しがちな信者ゆえの思い込み(汗 
悪いクセ悪いクセ。