【提言】USJのハリーポッターライドは、うつむいて乗れ!
前回の記事で「ひとりUSJ満喫してきたよ!」ってのを書いたのですが、今回はその時ついでに乗ったハリーポッターのアトラクション(「ハリーポッター フォービドゥンジャーニー」)について気付いた事を書いとこうかなと。
足下に広がる暗い谷底にビビりまくろう!
ハリーポッターライドが2D映像から3D映像となってますね〜。それによって、目の前に飛んでくるスニッチとかディメンターの「そこにある感」が増しましで面白いわけなんですが…
そんなハリーと共に空中を飛んでいる場面。ふと目線を落として足元を見たんですよ、足元。
ああああああああ!!崖の真下が!地面が見えないいい!落ちたら死ぬううううううう!!
(へたくそな俺イラストで意図が伝わったかどうかが心配)
ガチで「身の毛がよだち」ました!大げさでなく!
とにかく言いたいのは、足の下に空間が広がっていて底が見えないンすよ!
…というのもですね?
3Dバージョンになったハリポタライドには過去に2度ぐらい乗ったのですが、そのときは前を飛んでるハリーたちや景色の広がりを見ながらスゲー!空飛ぶの気持ちいいー!ってウキウキな楽しさだったワケです。
でも今回この真下に広がる底なし空間の錯覚を知って、はじめて「ハリポタライド…実はけっこうスリル満点なアトラクション!?」と驚きまくったワケなんですよホント。
広いスクリーンと宙ぶらりん状態が生み出す臨場感
考えてみたのですが、USJにはハリポタの前にもバックトゥザフューチャーやスパイダーマンライドなど、同じく3D映像を使ったアトラクションはありました。しかしそれらは基本的に自分の眼の前に大きなスクリーンが広がっているもの。
対してハリポタライドの3Dスクリーンは、乗っている自分を覆うドームのように四方八方に広がってて、足下まで3D映像が続いてるんですな。
そしてもう一つ、スパイダーマンもBTTFもライドのかたちは「クルマに乗り込む」形で、当然足元はクルマの床で見えない。
これら上から足下まで広がる大きな3Dスクリーンと、足が宙ぶらりんになるシート、それにライドが動いてる時の向かい風や絶妙な浮遊感などがあいまって
「ま、マジに俺はいま深い渓谷のうえを飛んでるんじゃあねーかッ!?」
と錯覚させられてしまうんじゃあないかな!?と分析してみた次第です。
※ちなみに自分はスパイダーマンライドもめちゃ大好き。文章はああですが決してdisってるわけじゃないっスヨ!
スパイディが4K3Dになって以降、乗るたびいつも驚くのが、まさに今回にも言える「空間の広がり(を感じる錯覚)」。ビル街上空から地面を見下ろすシーンは同じように「高い!落ちたらヤバい!」を感じさせてくれます…
例えるならあのすごい映像が、ハリポタでは実際に足の下に広がっててより効果的になってる、といえるでしょう。
とにかくみんな!ハリーが出てきたら一度うつむいてみて!
長々書いてみましたが、あくまで自分で気づいて発見ですので個人差があったりするかも…
つーわけでとにかくみんないちど試しにうつむいてみて下さい!
「試してみたらホントにそうなった!」とか「まだ気付いてなかったのかよ、おせーよ」って人がいてくれたら、ぼかぁ幸せだなァ…
そんなわけでハリポタライドの豆知識?でした。
つーかハリポタライドでさー、みんなスタートするときちゃんと「展望台!」って言ってる?
あれフルーパウダーの転移魔法だから、ちゃんと言わないとハリーみたく夜の闇横丁に間違えてトバされちゃうかもよ?
俺とコースター同乗した人で言ってる人まだいたことないんだよなー。俺がちゃんと言ってるから、今までの人もみんなちゃんと展望台に行けてるんだろうぜ?ったくこれだからマグルは…
*1:ハリウッドドリームザライド