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オハコのこんな事ばっか考えてる。

オハコと申します。オタク関連を中心に広く浅く何かと考えた事を書いていこうと思います。

「リルリルフェアリル」は、日本の癒し系「アドベンチャータイム」かもしれない

アニメ

みんな、おはりる〜っ!(流行らせたい)

 

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今期からの土朝アニメ「リルリルフェアリル」、ジュエペの流れで見始めてこちらも楽しんでます。
つーわけで、今まで見てきた時点での感想などを。
 
 
 

ファンシーとカワイイが支配する、ツッコミ不在のカオス

この作品の魅力を言い表すなら、映像面では「かわいい」「ちみっこい」「ほほえましい」
そこにシナリオ面で「カオス」「これでいいのだ」が展開されている…という印象。
 
毎回の展開は、基本的に『トラブルが起きた?魔法で無理矢理解決すればオッケー!』的なノリ。
これは同じサンリオアニメ枠の始祖「おねがいマイメロディ」に通じるものがありますね~
 
 
ただ!「フェアリル」の場合は、登場人物も世界観も全てがファンタジー。
それゆえ起こるトラブルも予測不可能であれば、その解決法もカオス。それでいいのか!?という解決みた妖精たちも「やったぁ!」と無邪気に喜びます。
 
例えば先週の回では
 
  • うぬぼれ屋な妖精たちが鏡を見つけて、自分たちの美貌に釘付けとなり廃人に。→その妖精たちより美しいイケメン神様が降臨して解決。
  • ペガサスの双子がパトロールしてたら妖精たちの授業でトラブル発生。→その場にいた先生が魔法でどうにかしたので、自分たちは疲れをお風呂で癒し、はしゃいで終わり。
 
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ですよねー
 
 
見ているこちらにはたいして説明もなくカオスが繰り広げられたあげく、
「私たちフェアリル式のやり方ではこうなの!なんかモンクあっか?!」
とでも言いたげなツッコミ不在の恐怖。
 
こっちの理解の範疇をさらりと超えていきながら、とにかくカワイイ!に尽きるビジュアルでもって
「可愛いくて楽しいファンタジーのお話だから、理屈とか常識とか気にしないでね!」
と主張してくるのです…もはやこれはファンシーという名の圧力(プレッシャー)。
 
ここらへんが、見出しで書いたような「アドベンチャータイム」に通じるものがあると感じたところですね〜
 
 

箱庭を覗いているような視聴感覚

このアニメのもう一つ大きな特徴として、「主役の少年が妖精の世界には干渉しない」という要素があります。
 

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彼は毎回冒頭、そのお話に登場する妖精について解説して「これから一緒に覗いてみようよ!」と呼びかけます。
いわば『視聴者といっしょにファンタジー世界を観察する』という狂言回し的なキャラ付け。
 
フェアリルの世界観は、観ていて「ちみっこさ」とか「ミニマルな箱庭」という雰囲気を強く感じます。
それはこの、望くんという『観察者』のキャラに自身を重ね合わせることで、まるで動物や植物を観察し愛でるような「フェアリル世界をのぞき見る」楽しさを感じさせてくれるのかなと。
 
付け加えて、彼の中の人はCV:花江夏樹。
花江さんのこれまた癒し系なふんわりボイスとともに、箱庭を愛でる感覚…
 
これは例えるなら「坂の上の雲」の正岡子規が、病床に伏せる視点で『小楽地(リトル・パラダイス)』を見出した、あの穏やかな境地…に浸らせてくれます。
 
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なので花江夏樹ファンの人はココだけでも「フェアリル」必見かと!
 
 
 

まずはフェアリルたちの可愛さに癒されろッ

といった具合に、『けっこう独特な魅力を持ったアニメが出てきたなぁ!』という印象の「リルリルフェアリル」感想でした〜。
 
前作品の「ジュエルペットマジカルチェンジ」のようなキョーレツなギャグやドタバタは抑えめですが、フェアリルはフェアリルでまた違ったテイストのカオスとファンシー全開なノリが脳を空っぽにさせてドラッギーです。
そんな癒し系カオスアニメ「リルリルフェアリル」…オススメですよ!
 
というわけで
みんな、ばいりる〜っ!(流行らない)