【画像あり】理想の『格ゲーオンライン対戦マッチングサービス』を妄想してみる!
先日はてなブックマークのホッテントリを巡回してたら、アニメゲーム関係でこんな記事が。
『子供の頃から格ゲーにはまってきたけど、スト5を始めたときプツっと熱が冷めてしまった』ことについて語られています。
これがなかなか読んでて「あるある」「わかるわかる」な内容だったので、すかさずブックマークしてコメント。
スト5発売!…しかし、僕は格ゲーをやめることにした - 東京ぼっち
- [ゲーム]
手軽に過去のあらゆる格ゲーにオン対戦マッチングできる夢のサービス、いつか出来ないかなぁ…「3rdなら8、スト2なら5、マヴカプ2も5の腕前です。どれか対戦する人いません?→即マッチング・ゲーム起動」的な…
2016/03/21 23:13
ブコメにも書いた『あらゆる格ゲーのオン対戦マッチングをサポートしてくれるサービス』って、2ネットで格ゲーの話題を見かけるたびに妄想しちゃうんですよね~…
ならいっそ、『ぼくのかんがえたさいきょうの格ゲーさーびす』をひたすら考えていっちゃお~ってわけでひたすら妄想スタート!
画面構成はゲーム画面がズラリ
ちなみにまず、自分の理想を一言で言うなら
『ゲーセンに行くと自分が好きな格ゲーの対戦筐体がズラリと並んでいる。それらすべてのタイトルで常に誰かが対戦を待ち受けている』
という感じでしょうか…
そういう「仮想空間」を、例えばtwichの閲覧画面のように表示されて、steamのようにゲームを管理・起動するクライアントがあればな、とw
あとはこういった機能がクライアントに備わってたら良いなーというのを箇条書きで。
自分が得意な格ゲーを登録して、他の格ゲーマーにアピール
まずこの機能は実現してほしい!ってもの。
●「自分が『遊びたい』格ゲータイトルをあらかじめ登録できる。それに対応してオン対戦の通知などが画面表示される」
⇒最新作だけに人が集まりがちな格ゲーですが、『古いけど過去の作品のが面白えよなぁ~』って思っている人は同時多発的にいるハズ。
そこで、『俺もこの格ゲーハマってたよ!得意だよ!』ってのを事前にアカウント単位で登録して、『俺の場合、誘われたらこれらの格ゲーで相手してやれるぜ!?』という意思を他のプレイヤーに表明します。
そして次は…
●「『登録しておいたタイトルを遊べるプレイヤーが一定人数ログオンしてたら、『みんなでこのタイトルをプレイしませんか?』という通知を登録プレイヤーへ発信できる」
●「通知を受けたらそのタイトルへ移行するかを選択。応じたプレイヤーたちが今の対戦が終わり次第一斉にそのタイトルを起動させる」
⇒例えば人気タイトルと別に『「サイバーボッツ」の対戦もしたい!』と登録しておくと、同じくサイバーボッツを遊んでもいいプレイヤーが同時にログオンしてる人数が画面でわかる。
10人もいるなら試しにお誘いを発信してみて、それを受けて他のタイトルからサイバーボッツに移ってきてくれる人もチラホラいるはず…という方式ですな。
さぁ、ここまでの妄想の具体例を図を踏まえてみてみよう!
「クライアント起動…おっ、珍しくいまヴァンパイアセイヴァー遊んでるやつ多いじゃん。野良対戦すっかー」
↓
「リリスたそ~…(ピコン!) おおっ!?ランブルフィッシュ2遊べるヤツらが今20人もオンライン中!?これは集合呼びかけてみっか~!何人集まってくれるか…」
↓
「かなり集まってくれたぜ!ミトたそ~。ほんまランブルは隠れた名作やで…(ピコン!)
なに!?今度はサイバーボッツ遊びませんか?の通知…!!あんま遊んだことはないが、これはやらざるを得ない…!」
…とまぁ、わざわざ画像を切り貼り加工までして妄想したい。こういう環境をさ!
ゲーセンの風景を画面上に再現
ほかに「格ゲークライアントサービス」として欲しい機能をつらつらと…
●「アーケードモードやトレモも可能。設定を許可すればその様子は他者に公開されて、画面上にズラリとリアルタイム表示。ゲーセンのようにその場で乱入も可能」
●「家庭用格ゲーのようにタイトルごとに腕前が記録されて、それぞれのタイトルで対応したレベルのマッチング相手が画面に表示される」
⇒上の図の最初もそうですが、こういうまさに『ゲーセンの再現』も欲しいです…
ズラリと並ぶ筐体ごとに戦っているキャラクターの動きを見て、対戦したい相手を舌なめずりして吟味する…あのデュエリスト的なステキ体験をネット上でも。
そこにプレイヤーのゲームごとの腕前もレベル表示することでより対戦に積極的に。
あとは
●「自由に名前が設定できる部屋マッチングの作成も可能。ランダムキャラセレクトのみ部屋とか、ぶっ壊れのあのキャラは禁止部屋とか」
●「運営、もしくは有志が課金することで、イベント大会を開くこともできる。優勝者には他者に見せびらかせる『××ファイターズ 2016年4月大会 王者』みたいな称号が与えられたり」
…などがあれば完璧……!!
「過去の名作」を再利用したって、いいじゃない!
どうだ~い?君もこんな素晴らしい格ゲーマッチングサービスがあれば、利用して見たいと……思うだろう~?(海外のTVショッピング風に)
まぁ全部妄想なんだけどね!!
…それはそれとして。
今でも格ゲーは色々なメーカーによって新しいタイトルが次々に開発されています。
しかし一方で過去作品の格ゲータイトルだって、それらはみんな『すでに完成された一つの対戦ツール』なワケじゃないですか!
メーカーからすればまずは最新作を買って遊んで欲しいのでしょうが、格ゲーマーがそんな過去のタイトルでいまも遊ぶことだって許されるハズ。
なので、格ゲーメーカーもそろそろ『新作を作りまくってゲーセンやユーザーにとにかく買わせる』というスタイルの商売だけじゃなく、『膨大な過去の作品をまた遊ばせる』ことで儲けを得るスタイルのサービスしてくれていいと思うんですよ!
例えばHuluやネットフリックス、ゲームでいえばPSプラスやEAアクセスのようなサービスだって、『膨大な過去のコンテンツを楽しませて儲ける』サービス。
マッチングの管理となると技術やら鯖費用やらハードルも高いと思いますが…格ゲーにもそういったサービスがあれば嬉しいじゃん?って妄想でした~