FOXCONNの古マザボをBIOS更新。やっと4GBメモリを全て認識してくれたよ…
前回の記事までで、新設したSSDに64ビット windows 10をインストールするところまでは完了。
ところが本来の目的である「64ビットOSで4GBのメモリ全てを認識してくれる」ことはうまくいかず…!
今回はそれの解決編です。
原因はマザボにあり?BIOSを更新
場合によっては、メモリの抜き差しですんなり認識してくれることもあるそうなのですが、今回はダメでした…
諦めずにググったところ、古いマザーボードのBIOSが原因である可能性が。
※ちなみに自分のマザーボードはこれまた古い型の、FoXCONNのG31MXというマザボ。
というわけで「マザーボードのBIOSのバージョン更新」を迫られることに…。
”Biosをいじる"ってなると、パソコンの大先生()レベルな自分にはかなり勇気の要る作業。
ですが、こちらのリンクで紹介されている「フォックスコンのBIOSアップデートアプリケーションを使う」方法は簡単そうだったのでそちらを挑戦。
まずはマザボメーカーのフォックスコン公式サイトの商品ページから「773F1p14」というBIOSの更新ファイルを入手、解凍。
次に、「Fox liveUpdate」というアプリケーションを手に入れるわけですが公式サイトからは見つかりませんでした。
というわけでこちらのダウンロードサイトから同じものを入手し、実行。
「Update bios」をクリックして、ひとつ前にダウンロードしたBIOS更新ファイル(bin ファイル)を読み込み。後は指示に従っていき、再起動へ…。
再起動を終え、今度こそPCのプロパティでメモリが全て認識されてるかを確認…!
頼む頼む、頼むぞ…っ。
ヤッター!
ついに、やっとのことで…
2.8GBしかメモリを読み込まなかった32bit OSから、4GBすべてをちゃんと読み込んでくれる64ビットOSの環境に移行できました!!
あぁ~、四苦八苦してここまでたどり着いたぶん、喜びもひとしお…。
なんせBIOSそのもをいじることになるとは思ってもみなかったので、正直ビクビクものでした…。もうこれでうまくいかなかったら、諦めようと思っていましたし。
その点で、アップデートソフトでわかりやすくBIOSのアップデートができたのは本当に助かりました。
さて、肝心のPCの操作性向上ですが…。
なんせクリーンインストールしたものですから大きいゲームやアプリケーションもまっさらな状態なのでまだ分かりませんw(ぇー
まぁネットブラウジングなど適当にしてみて、問題なく快適に動作しているので今はこれでとりあえずよしとします。
いやぁ~それにしても今回はしんどかった…ブログにはうまくいった方法だけを書いていますが、実際は試行錯誤で間違った方法を何度か試してしまったり、けっこう時間のロスも。
なんやかんやで、丸一日は余裕で潰した気がします …最終的には成功したので結果オーライですが!
さあ!これで全て終わったわけじゃなく、今度はこの真っさら状態から、HDDの頃のゲームやアプリケーションを入れ直さなくてはいけないわけです!
あぁめんどくさい…
こんなことならいっそ64ビットOSの入った新しいパソコン本体探してふつうに買った方が良かった気g(略