リビングTV用にスティックPCを購入!一万円でネット動画を快適視聴
またもや買い物報告です…ちょっと最近金遣い荒いなー。
それはともかく!
我が家ではティーバーやhuluなどのストリーミング動画をリビングのテレビで見るんですね。
そのときは手持ちのSurfaceプロ3から、下のHDMIへ出力できるケーブルをつないでテレビ視聴に利用していました。
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このケーブルを使用しての動画サイトTV視聴、全く問題はないのですが…当然ながらこれをつないでいる間はサーフェイスをテレビの前に置いておかなけれならないんですよね…。
サーフェイスを自分が使いたいからって、ほかの家族が動画を見ている最中にケーブル接続をぶった切るわけにも行きませんw
他にも単純に、サーフェイスと出力ケーブル、それに視聴中のバッテリー切れ対策のために充電ケーブルもつながきゃだし、色々と面倒っちゃ面倒!
そんなわけで、いっそ「リビングTVでネットサービスをがっつり使うため、リビングテレビ専用PCを導入してみるか!」と 決意したわけです
「自由度」と価格で、スティックPCをチョイス
というわけで、例によってこういったガジェット紹介記事を参考に、手のひらサイズの「スティックPC」をTV用として利用することにしました!
Huluをテレビで見るだけであれば、「クロームキャスト」や「アマゾンファイアTV」という製品の選択肢もありましたが、同じくらいよく利用している動画サイトのティーバーが、果たしてそれらに対応しているかよくわからず。
あと、どーせならニコニコ動画などのサイトも、パソコンそのままの仕様で見てみたい!
その点でいえば、やはりWindowsのPCという形ならネット利用の自由度は確実。この自由度がリビングテレビにスティックPCを選ぶ大きな理由でした。
また、同じPCで箱状の小型PCなども考えまして、性能や動作安定性を求めるならこちらか…とも思いましたが、スティックPCの一万円前後という新品でも低価格なラインアップをみたら、やはりスティックを選んじゃいましたw
そんなわけで こちらのアイ・オー・データのスティックPCをヨドバシネット通販で購入。
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2年ほど前に発売されて、ちょっと型遅れかもしれないモデルですが
・値段が1万円程度と安価
・ アマゾンのレビューを読むと、最近買った人も結構見受けられる
・ 本体の発熱対策として冷却ファンが内蔵されている
ここら辺を理由にチョイスしました。
さらに、ガジェット紹介記事やユーザーレビューのあちこちで熱対策について書かれていたので、 それらを参考に「ヒートシンクを本体にくっつける」という お手軽改造をマネしてみることに。
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そのため、本体と一緒にこちらの小さいヒートシンク4つセットも購入~。こちらの価格も500円くらいと、思ったより全然安価だったので迷わずポチり。
商品到着!プチ改造&セットアップともに簡単
そして届きました、スティックPC withヒートシンク!(ブルゾン風)
スティックPCのパッケージには、延長用のHDMIケーブルや、本体給電用のUSBケーブル&コンセント用アダプターなど、一通り同梱されていてけっこう親切なセット内容。
ちなみに、操作のためにはとうぜん不可欠なマウスやキーボードなどは自分で用意する必要ありでした。※自分は余っていたマウスとキーボードを使用しています。
使用するその前に、まずは一足先にヒートシンクをペタペタつける作業…。
といっても、同封されていた両面シートをハサミで4つ分に切り分けて、冷却ファンの部分をふさがないように、本体へヒートシンクをペタペタ貼り付けるだけ。
ネットのレビューで見たのをそのままに真似したのですが、たぶんこれで大丈夫。
リビングTVPC爆誕!発熱対策でフルハイビジョン動画もバッチリ
準備万端、本体をリビングテレビの hdmi 差し込み口に差し込んで本体の電源を起動…
映った画面からWindows 8.1そのままの初回起動のセットアップなどをささっとこなし…
やった!サクっとリビングPC、出来上がりました~。
とりあえず、youtubeのフルハイビジョン動画をちゃんと快適に視聴できるか試してみました。
しっかり高画質に出力されてるし、なおかつ読み込みで待たされる事もなし!
「1万円の手のひらサイズPC」と言うことから、正直けっこうな不安もあったので、これはかなり嬉しい結果w
そして、フルハイビジョン再生中の本体の温度も気になり本体を触ってみましたが…やはり熱はけっこう持ってる感じです。
(それでも動画再生時でも動作低下を招かない程度の発熱で抑えられているともいえるでしょうか?)
ちなみに試した環境は『いまの夏の暑い日のなかクーラーをつけていない部屋』という過酷すぎる?w 状態なので、そのことを考えたら結構頑張ってくれてると言えそう。
じかに触ってみるとヒートシンクの部分がかなり熱くなっていて、それよりかは本体の方は低い温度になっているからヒートシンクの効果もちゃんとあるようです。
さらに耳を傾けてみると、小さいながら冷却ファンもしっかり回っていました。やっぱり冷却ファン搭載モデル&プチ冷却改造というチョイスは正解だったな。
あと、中身はそのまんま windows PCなので、ネットブラウジングや画像ファイル閲覧などももちろんテレビの大画面でそのまま可能。※画像はpixivを閲覧してみた図
タブレットの方でも活躍しているPC遠隔操作アプリの「スプラッシュトップストリーマー」を入れて、別の部屋にある母艦PCのリモートデスクトップ操作もできそうだし、かなーりいろんな使い方が楽しめそうです!
最後に本体電源のオンオフについてですが、マイクロUSB給電だし消費電力もそんなに多くないらしいので、とりあえず24時間電源つけっぱなし運用でいくつもりです。
やはり、いつでもテレビリモコンの「入力切換」ボタンを押したら、パッとPC画面が映る快適性はたまりませんしね…。
以前のような『サーフェイスをテレビの前に置いて、テレビからのび太ケーブルをさして、バッテリー切れ対策のため充電ケーブルもサーフェスにさして、視聴用にブラウザのウィンドウを移動させて…』っていう、一連の手間から解放されたのはやはり大きい!
よーし、これでサーフェスを快適に弄りながらネットの動画揉みまくりの新生活がわが手に…!
今にも増して自堕落な生活が加速することになりそうです w
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