『抱きしめる、という会話』…「HUGっと!プリキュア」が人気のいま知られて欲しい子育て啓発CM
「HUGっと!プリキュア」、近年のプリキュアシリーズ中でも随一ハマって見ている作品ですw
いやー、最初はビジュアルでほまれママ推し一択!と思っていたのですが、いざ始まるとコロコロ表情も身体も良く動くはなママ愛らしすぎる!ってのもあるし、でも最近の回を観ているとさあやママも清楚&美脚がたまんねぇ!って感じd(ry
そういえば、「子育て」&「ハグっと!(抱きしめる)」というこの二つのワードを聞いていて、ふとこんなTVCMがやっていたのを思い出しました。
AC・公共広告機構が作った啓発CM作品「抱きしめる、という会話」です。
子どもたちが親の愛情に見守られながら、すくすくと育っていく。それが社会の基本です。しかし、今の日本は、育児放棄や幼児虐待など、親子の関係がとても危うくなっています。わが子とどう接すればいいのか分からない、そんな若い親たちも増えています。そこで、もっともシンプルな、けれど言葉以上に雄弁なコミュニケーションとして「抱っこ」を取り上げました。「抱きしめる」という、誰にでもできる愛情行為を通じて、親世代の子育てに対する意識を喚起していく作品です。
「HUGっと!プリキュア」のはぐたんはまだ言葉が喋れない赤ちゃんということもあって、自然と「はーぎゅー!」ってな感じで抱きしめるという愛情表現がとられ、タイトルにもなっています。
一方でこのCMのように、ある程度物心が目覚めたくらい成長した子供であってもお母さんやお父さん…大切な人たちに抱きしめられるってのは、CMで訴えているとおり確かに伝わる愛情表現なんでしょうね~。
CMの内容とともに「もっともシンプルな、けれど言葉以上に雄弁なコミュニケーション」という解説も胸に響き、納得しちゃいます。
つまり何が言いたいかと言うと…
「もっともシンプルな、けれど言葉以上に雄弁なコミュニケーション」=ハグ(はーぎゅー!)をタイトルに掲げている「HUGっと!プリキュア」は、やっぱり素晴らしい作品なんだよ!
…いやまぁ、それにしても。
このCMが流れていたのは公式サイトによると2003年…!もう15年くらい前の映像なわけですが、今でもふと思い出せたのは、やはり印象深くて心に響く良いCMだったからですな。
なんなら今年の「HUGっと!プリキュア」つながりで、この公共広告機構のCMを新しく知る人が現れてくれたらいいな~!なんて思い、こんな記事を書いてみました~。