オハコのこんな事ばっか考えてる。

オハコと申します。オタク関連を中心に広く浅く何かと考えた事を書いていこうと思います。

スポティファイを一年間無料で使い倒した、オレ流の無課金プラン攻略法

f:id:asitanoyamasita:20180723103544j:plain

音楽の定額聞き放題サービスっていろいろありますが、自分は無課金でも聞き放題が楽しめるスポティファイスマホアプリを使いまくってます。

実は最初のお試し期間のなかで「洋楽は豊富だけど、やっぱ邦楽やアニソンがなー」ってことで月額課金は見送り…。が、やはり洋楽には不自由しないのと、数多くのプレイリストが有能なのは魅力的で捨てがたい…。

そんなわけで、主な利用シーンとして入浴やゲーム、クルマの運転中などのBGM・ラジオ代わりに、もう一年以上は無課金での聞き放題で楽しんでいる現在。

そんなケチケチな使い方のなかで自分なりに発見した「無課金スポティファイ活用のススメ」を紹介してみようと思います。

※この記事では原則「スマホ版のスポティファイアプリ」での操作です。

 

 

無課金プランは「BGM代わり・垂れ流し聴き」と割り切ろう!

無課金プランの最大の制約といえば、「今すぐあの曲が聴きたい!」と思っても中々そうはいかないところ。アルバムやプレイリスト、アーティストの人気曲…といったひとまとまりの曲リストの中から「ランダム再生しかできない」&「曲のスキップにも制限があったりする」のが決まり。
たとえお目当ての一曲が入ったリストを再生しても、それをいつ聴かせてくれるかは、神とスポティファイのみぞ知る…。

というわけで、ハナから無課金プランでは「あの曲を聴こう!」という聴き方はないものと割り切りましょう!

一方で効果的な使い方としては、前述したようなBGMやラジオのように「垂れ流し聴き」と割り切って、どこかへの移動中やなにかしらの作業中に流しっぱなしにすること。

 

自分の場合、ゲーム中や運転中はずっとスポティファイを垂れ流して、その数時間でそうとうな曲数を聴いてたりします。
目の前の作業で手元が離せないと、自然と「この曲気に入らないなぁ、スキップしたいなぁ」というありがちな気持ちも薄れますしね。(それが逆に功を奏して、聴かず嫌いだった曲やアーティストを知ったり…w)

 

 

すぐに「シャッフルプレイ」を押すな!お気に入り曲が入っている+曲数が少ないアルバム・リストを探せ!

無課金スポティファイは垂れ流し前提で!って書いてはみましたが、やはりその中でお気に入りの曲は早く聞きたいのがホンネです…w

なので自分はなるべく「曲数の少ないアルバムかプレイリスト」を探してシャッフル再生を始めます。(スポティファイ公式のプレイリストはひとまず無視!)

おススメなのは、ベストアルバムかコンピレーションアルバムを探して再生を始めること。
例えばあるアーティストのあの人気曲を聴きたい!と思ったら、まずは検索窓にアーティスト名を入力。アーティスト名をタップすると…

f:id:asitanoyamasita:20180723104848j:plain

こういう専用ページっぽいところに飛んで、「さあ!真ん中の緑色のシャッフルプレイを押すがいい!」とばかりにボタンが表示されていますが、これは押さない!

 

f:id:asitanoyamasita:20180723104906j:plain

そこから少し下に進むと、アーティストのアルバム一覧が表示されるので、ここの「すべてのアルバムを表示」をタップ。
収録されている曲数とともにアルバムの一覧から選べるので、ここから聴きたいと思う曲が収録されているアルバムを探して…

 

 

f:id:asitanoyamasita:20180723105741j:plain

やっとここで「シャッフルプレイ」をタップでアーティストの楽曲をランダム再生開始です!
いつお目当ての曲が流れるかはわかりませんが、だいたい「グレイテストヒッツ」とか「ザ・ベストオブ…」がタイトルにつくベストアルバムなら、人気曲ばかり流してくれるので、楽しみながら気長に待ちましょうw

 

f:id:asitanoyamasita:20180723105026j:plain

もしくは、アーティストの専用ページから『収録アルバム』欄を探して「すべてを表示する」を選び、好きなアーティストの楽曲が収録されているコンピレーションアルバム(オムニバス)を探すのもおススメです。
※アーティストによってはコンピレーション参加が少ない場合もあるようで、ここはカーペンターズではなくエアロスミスで検索

 

f:id:asitanoyamasita:20180723105112j:plain

「ムービーヒッツ」とか良さげですね~。ってことでリストを見てみると…やっぱエアロスミスで映画主題歌…ってことで「アルマゲドン」のあの曲が入ってましたw
他にも「エンダーーーーー♪」で有名なホイットニーヒューストンのあれとか、セリーヌディオンで「タイタニック」のあれとか…あぁ~たまらねぇぜ。(ミーハー)

 

 

f:id:asitanoyamasita:20180723104848j:plain

逆に、アーティストを検索したときに真っさきに表示されるこの画面の緑ボタン。これは逆に無課金プランではNG
人気曲だけが厳選されているか、と思ったらそうではなく、人気アーティストの場合は膨大な数の曲リストになっていることがデフォで、実はかなりマニアックな選択肢だと思います。

まだ無課金活用に慣れていなかった自分は、目立つこのボタンをタップしては「聞いたことない曲しか流れないよ!もういいよ!」ってなってました…。
※そのアーティストの曲をガッツリ知りたい!とか、もしくは追いかけてるから全部わかるよ!という場合ならもちろん別。

 

 

色んな方向からプレイリストを探そう!

無課金スポティファイではユーザーが作成してくれたプレイリストを探し回るのも有効な手段です。

自分の場合もっぱら色んな音ゲーに手を出すので「あの音ゲーに収録されていた洋楽、一気に聞きたい!」なんてことが多々。

例えば「ダンスダンスレボリューション初期で人気曲だった『バタフライ』、また聞きたいなー」なんて時は、検索窓に Dance Dance Revolution と入力。

 

f:id:asitanoyamasita:20180723105151j:plain

検索結果をスクロールしていくとプレイリストの欄が表示されてます。とりあえず「すべてのプレイリストを表示」をタップ。

 

f:id:asitanoyamasita:20180723105204j:plain

DDR最新作まで網羅しているっぽいプレイリストもありますが、今回自分が聞きたいのは初期の収録曲。
各タイトルを確認すると、運良く「シリーズの1st、2nd、3rdの収録曲のみ集めたプレイリスト」を作ってくれた人がいたようです!
バタフライももちろん入ってたし、「そよ風のささやき」とか、「カンフーファイティング」のダンスアレンジ… DDRを始めてまずプレイする入門曲ですな~いやぁこれも懐かしい!

 

それと「DJ HERO」という海外の名作音ゲーもめちゃめちゃハマったので、そこに収録されてるクラブミュージックも聞いてみたくなったなら…

f:id:asitanoyamasita:20180723105217j:plain

検索窓にDJ HEROと入力し、プレイリストのところを確認すると…こちらもしっかりプレイリストが作られていました!
しかも、一作目と二作目を分けたものまで…。いや~プレミアムのプレイリスト作成者さん、さまさまです。

 

 

ゲームサントラなんかも充実してる!とにかく色々検索してみよう

ゲームといえば、ゲームのサントラなんかもあったりします。

f:id:asitanoyamasita:20180723111129j:plain
ゲームミュージックといえばやっぱり「ZUNTATA」ですが… なんとありました!しかも色んなゲームタイトルがある…!

 

f:id:asitanoyamasita:20180723111137j:plain

最近でいえばカートゥーン風横スクアクションの話題作「カップヘッド」のサントラもありますよ!ジャジーで軽快なサウンドがたまりませぬ。

 

f:id:asitanoyamasita:20180723111144j:plain

メーカーで検索してみるのもおススメです。セガとか…

 

f:id:asitanoyamasita:20180723111156j:plain

SNKゲームミュージックも配信されていました!

そんな感じで、ゲームに限らず映画のサントラアルバムなど「こんな楽曲も配信してくれてるの!?」ってのがけっこうあるので、思いついたコンテンツはとにかく検索してみるのがおススメです。

 


そんな感じで、オレ流・スポティファイ無課金で使い倒し術でした~。

自分は以前まで洋楽をiPodtouchに入れて聴いていましたが、ゲーム等で容量が逼迫してきたので、思い切ってtouchから曲データを削除。洋楽は無課金スポティファイで聴くことにしました。

外出時でも、格安スマホの「低速モード」で問題なく垂れ流しできるので、通信量の消費も気にせず楽めますしね~。

垂れ流し中に流れるCMでは「スポティファイは全力でアーティストを応援します!」とか言ってたので、こんな感じの無料ながら合法かつアーティストに利益が入るであろう(実際のところどうなのかは不明)、方法で音楽を聴いてみるのもいかがでしょうか。