げんしけんの荻上さんよりとっくに年上だとやっと気付いた
その瞬間恐怖が襲って、ちょっと動悸がはやくなってこわいこわいこわい時の流れこわい
二代目もやってますが…
きょうはオタク友達と一緒にカラオケに行きまして。
最新のアニソンなんかを歌いつつ
「ナースウィッチ小麦ちゃんのリメイク?新作やってんねー」
「あーまだ見てないなー。モモーイは今回お母さんの役だっけ?
「よっしゃここはチョー久々に『愛のメディスン』行っちゃうかー」
「あ゛〜なついっ!だかしかし、そこはあえてのくじアンですよ。くじびきアンバランス」(センキョクー
「まだ家にあるHDDディスクレコーダーなんかなくて、受信状況が悪いのをビデオテープで必死に予約録画してたなー」
「つーか観てた頃は笹原や斑目達より全然年下だったよなー」
(この間約2秒)
あっ。こわいこわい。
なんか得体の知れぬ恐怖が襲ってきたよ。
まだ自分若いしっていうか全然オタクだからかんけーしとか、
そんな無意識な感覚に自分が大好きな作品が攻撃を加えてきている。
なにこれガー不?やだこわいにげたい
ちなみに、げんしけんのアニメ初回放送は2004年だったみたいです。
…ざっと12年前!?ああやd
年上なナカマの姿を見つけたあの時
大学生であるげんしけんメンバーは、同じ人種のオタクでありつつ様々な人間模様・青春を謳歌する年上の見本?サンプル?
そんなふうに見ていた当時年下であった自分。
男女がそれまでの学生生活とは比べ物にならぬほど、ナマッぽくがっぷり組み合う大学サークルという舞台。
当時はまだ未知だった、そんな世界を少し覗き見るようなドギマギもあり。
原作漫画の巧みさに加えて、第1期アニメの抑えめなカラートーンゆえに伝わってくるリアル感、皮膚感覚的な視聴体験でしたねー。
自分の場合はオタクとして笹原位の年齢になったときどんな体験をするだろう、ワクワク
あれから14年
さて時は過ぎ、変わらず昔のオタ友達とカラオケにいき、真ゲッターロボとかショーバイロックとか歌っとる今。
あああほとんどなにも変わってない!それとも変わらない事は良いことなの?
でも14年ってここまで変わらない年月なのかい?
いやむしろ世代のアニソンを懐かしみ、そんな時代もあったねと笑って話す今は、時間・年月の積み重ねから生み出される明確な変化?
…恐らく老けていくことが怖いのではない、老けていくのに変わらないことが怖いのだろう。
でもそうだとしたら、オタク楽しいからね仕方ないね。
出鼻を自ら挫いていくスタイル
ブログ再開したし自己紹介的なトピックも終えて、さぁひとつアニメ関係の記事でも書いてみよう!
と思った矢先の更新が中身のない懐古と恐がりって、いいのかそれで!
次回こそ、こんなアニメ見てまーすとか、こんなpodcast面白かったですよーとか書きたい