心斎橋「アリーズキッチン」で二度目のビリヤニ!ライタも含めた二つの味で無限ループの美味しさ
心斎橋にある「まんだらけ」への買い物がてら、例によってインド料理でランチタイムにしようとお店を検索。
すると近くにある「アリーズキッチン」というパキスタン料理のお店で、ビリヤニが食べられるとの情報が!
以前訪れた梅田のダイヤモンドビリヤニで初めて食べて以来、ビリヤニもっかい食べたいなーと思っていたのでこれはナイスタイミング。
そんなわけでグーグルマップを見ながらお店を探したのですが…初見だとお店の入り口がどこにあるかわからず迷いました!w
周辺にある建物とマップをよく確認しながら辿って行って…
心斎橋の大きな大通りにある、この「ディオール」のビルの路地へ入っていき…
少し歩いたところにパキスタンの緑の国旗がはためいているのを発見。このビルのエレベーターに乗って地下一階へ。
ふぅー…今までいろんなインド料理などのお店に入ってきましたが、手狭な雑居ビルの中ということもあり、1・2を争うレベルでディープな立地です…!w
そんな緊張感もつかの間、お店のドアまで来てみるとこの店を訪れた芸能人(ほぼ関西でお馴染みの顔)の記念写真がずらりと!
オオッ!これはすごい!よみうりテレビの名物アナ・森ちゃんや「とんでとんで」の円広志も来とるがな!(雑な紹介)
…と、緊張感も期待に変わったところでお店に入店。やはりこじんまりした手狭なスペースではありますが、異国情緒たっぷりで賑やかな雰囲気。
後で調べてみるとお店、「ミシュランガイド」のビブグルマン(庶民的で美味しいお店)に認定されたとのことで、外国人旅行者の方々にも人気があるとのこと!
この日もお客さんが日本人5割・外国人5割といったところで、意外にめっちょグローバルなスポットでしたw
とはいえ注文の際には、きさくな日本の女性スタッフさんがお一人いたので不安はナッシングです。
そして早速お目当てのランチタイム・カレービリヤニセットを注文。
1700円とちょっとお高めでしたが、せっかく来たからにはビリヤニだけでなくカレーやナンの味も確かめておきたい謎の使命感。
食前のラッシーを一服しているうちに到着~。ビリヤニは大盛りタップリ&ナンとカレーでかなりボリュームありw
ちなみに右上の白い小瓶は、ヨーグルト風味のさわやかソース「ライタ」。
こちらを左上の空いたスペースに取り分けて、ビリヤニのご飯と時おり合わせて食べていくスタイルです。
初ビリヤニは梅田にあるダイヤモンドビリヤニでしたが、そちらに比べるとスパイスの辛味が強めのシンプルな味付けで、ご飯そのままの状態でも辛さに任せてガツガツいけちゃう感じ。
そうやってるうち、辛さでさすがに唇がヒーヒー言い出します…。が!、そこですかさず素敵ソースのライタを投入!
爽やかな酸味がスパイスの辛みを絶妙にまろやかにしてくれて、ビリヤニがまた違う味わいに変化…。
そして、この「ライタ合わせビリヤニ」で口の中のヒリヒリがおさまったら、またスパイスの辛味ド直球のビリヤニが恋しくなります。
なのでもっかいそのまま食べて、またヒリヒリしたらライタで変化させて…の緩急を付けた無限ループ!!
今回はカレーやナンで寄り道しながらら食べて行ったわけですが、これがビリヤニのみのセットだったらめっちゃ早く食べ終わっちゃったんじゃないかな?ってくらいゾーンに入ると止まりませんw
この「ライタ」を使った食べ進め方が楽しいビリヤニ、二度目でもやはり美味しくて不思議な料理です。
また、カレーのほうはマトンを注文しました。 スープ感の強いサラサラ系のルーで、こちらもビリヤニ同様スパイシーな辛味と香りが際立っていて、口の中もヒリヒリ。スパイスでマトンの臭みもなく、食欲が進む旨みでした…!
食べ終わってみるといつものように腹パンパン。ビリヤニ(ご飯)+ナン(小麦粉)で炭水化物ほぼ2人前を平らげたので、当然といえば当然なんだよなぁ…。
ビリヤニは他のインド料理店を検索してみても、ディナーのみとか土日祝のみ数量限定とか食べられるタイミングが限られていることも多いメニュー。
その点こちらのアリーズキッチンさんは、ランチでもディナーでも毎日ビリヤニのセットが食べられるのもオススメポイントですね。
ふと突然ビリヤニが食べたくなっても梅田ダイヤモンドビリヤニ心斎橋ならアリーズキッチンに行けば確実!w
人気店のいっぽうスペースは小さめなこともあり、ランチタイムなど混む時間では少し待つことになりそう。
自分は11時半頃に来店して残り2テーブルほどだったので、来店時間に注意して行くと良いかも。
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