読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オハコのこんな事ばっか考えてる。

オハコと申します。オタク関連を中心に広く浅く何かと考えた事を書いていこうと思います。

"台湾格ゲー"「形意拳」を発見&初プレイ!格闘美少女・麗華ちゃんに萌えたり、色んなカンフー映画オマージュに驚いたり

先日、千日前ラウンドワンのスポッチャ*1へ遊びに行きました。

連コインし放題のアーケードゲームもけっこう稼働しているなか、こんな格ゲーを発見…!

f:id:asitanoyamasita:20170525115102j:image

形意…拳…?

やべぇ全く聞いたことないゲームだ…!オラなんかワクワクしてきたぞ!(悟空)

IGSという台湾のメーカーによる格ゲーだそうで、なんとpixiv大百科に記事もありました。

形意拳 (けいいけん)とは【ピクシブ百科事典】


「まぁ〜ようはSNKのモノマネ程度でしょ」なんてナメた態度で早速プレイしてみたんですが…
あれ!?なんかこれけっこう良くできてる…?

www.youtube.com

 

 

カンフー少女・麗華のモーションに萌えッ

まずは萌え豚らしく、まっさきに注目したのは美少女キャラ・麗華ちゃん。

小さい等身にパステルカラーでフワリと袖や裾が垂れた衣装が可愛いので即キャラセレクト。

じっさい動かしてみると、天真爛漫・元気いっぱいなモーションもこれまた良し…
特にこの近強Kのモーションですよ!

 

f:id:asitanoyamasita:20170525121358g:plain

ハイキック後の一瞬!ダボついたズボンがズリ落ちるこの一瞬にチラ見せる、しなやかな足!萌えるッ!萌えるぞオオォォッ…

この凝ったアニメーション作画…!ロリコン脚フェチ俺にド直球で胸がときめきました…!
(思わずようつべのプレイ動画から切り抜いたGifアニメ作っちゃう程度に)

他にもこーいうキュートなキックのモーションとか…

f:id:asitanoyamasita:20170524233041j:plain

 


全力で波動拳系の技を繰り出すこーいうモーションとか…

f:id:asitanoyamasita:20170524233315j:plain

 

いやはや、これでこそロリ格ゲーキャラや!日本のメーカーも見習わなあかんのちゃうか?
と言いたくなるくらい心打たれるモーションのオンパレードですよ…

台湾ゲームクリエイターの「萌え」理解度、侮りがたし!

 

 

 

カンフー映画ファンにはたまらない!?世界観

麗華ちゃんの可愛さに思わずキャラ萌え語りしまくっちゃいましたが、それ以外にも中国拳法やカンフー映画に大きくクローズアップした世界観が魅力的。

色んなキャラクターが独自の流派の憲法で戦うのですが、どのキャラも肉体の動きを感じさせるモーションで、格闘家を動かす楽しさはバッチリです。

www.youtube.com

特に、いかにも酔拳の使い手らしいおじいちゃんキャラクターのモーションはめっちゃヌルヌル。一見の価値ありですw

酔拳の他にも、スタンダードなカンフーはもとより、蛇拳や猿拳といったジャッキーチェンのコメディカンフー映画でそんなの見た事あるなぁという拳法のキャラもいたりね。

 

f:id:asitanoyamasita:20170525002323j:plain
そして一番目立つ格闘スタイルのキャラといえば、このスコーピオン。蠍(サソリ)拳というエキセントリックすぎるモーションに度肝を抜かれましたが、こんなシルエットもなんか記憶にあるような…
と思い、ググってみたら、やっぱり元ネタがありましたw

f:id:asitanoyamasita:20170525123522j:plain

格ゲーにパクられた俳優(東洋人)たち

※画像はこちらのサイトより

さすが台湾メーカー、カンフー映画のネタの幅が広い…!



また、キャラクターだけでなく対戦画面のステージ背景から匂わせる世界観もけっこう好きです。

f:id:asitanoyamasita:20170525123955j:plain

例えば、この白人キャラクター・タイガーのステージ背景では、ユニオンジャックの旗がひらめく英国人街?で辮髪の中国人が靴磨きをしてて…
中国のなかにイギリス統治があったかつての時代の物語であること匂わせてたりね。

シリアスなカンフー映画だと、こういう近現代における「西欧列強のアジア侵出を背景に伝統の中国拳法は…」みたいな歴史と絡めた作品もあったりするので、こういうトコロもカンフー映画好きにツボな要素かとw


そんなわけで、知る人ぞ知る?海外アジア格ゲー「形意拳」についてでした~。

つーてもラウンドスポッチャで見つけて、ちょっくら連コインプレイしまくった程度なので、詳しいストーリーとかは全然わかってないですがw

しかしそこは出来の良いゲーム。根強いファンも多いようで、こういった有志による詳し~いファンサイトなんかもあったり。

 

純台湾産2D格闘ゲーム『形意拳(シンイーケン)』攻略&ファンサイト『黄飛鴻之絶招形意拳』


遊んだのがつい先日なので、まだラウンドワン千日前スポッチャ内にて今も稼働しているハズ。
格ゲーorカンフー映画好きなら一度やってみても損はないかと~。

前述のエキセントリックな蠍拳キャラの元ネタであるカンフー映画スコーピオンファイターってまんまだな!

*1:スポーツやゲームなどのアミューズメントが遊び放題のサービス

「こうの史代 作品展」へ。マンガ原画=原寸大で伝わるこうのマンガの衝撃

今月7日まで開催されていたこうの史代 作品展」に行ってきました~!

f:id:asitanoyamasita:20170515214308j:plain

入り口にある特大パネル。うまく写ってないですが、右上にこうの先生直筆のイラストががが!!

 


展示内容としてはこうの先生作品のマンガ原画の展示。
いくつかの代表作の複製原画をメインに、うち何割かはこうの先生直筆の生原稿(!)も鑑賞できました。

近鉄百貨店の催事コーナーで開催されたこじんまりとした催しではありましたが、限られたスペースの中に多くの原画やイラストが展示されていて、生原稿もたくさん。

なかには表紙コミックスの表紙で使われるイラストなど、肉筆のカラー作品もあったのが嬉しい誤算。
この目で直接、アナログ画材の優しいタッチで仕上げられた絵を鑑賞できたのはかなーり感動…!

という感じで、大満足の内容でした!

 

 

じつをいうと”原画展”ということで「まあ言っても見るものは漫画と同じってことだよなー」なんて思っていたのですが…

いざ展示を見ているうち、原画=「作者が描いたマンガそのもの、マンガの原寸大」であることの面白さに気付いて、そんな考えを反省!

 

http://pds.exblog.jp/pds/1/200910/31/85/e0131985_18251499.jpg

http://livedoor.blogimg.jp/y_o_ken1/imgs/9/d/9d4b9428-s.jpg

とくに大きく描かれる、「夕凪の街」の衝撃的な背景が重なるキスシーンとか、この世界の片隅にの空襲が始まるシーンとか…その原画が目に入ったときにガーンと伝わってくる”オリジナルのまま”の衝撃
作者が描き伝えようとするモノが、読んでいるこちらにそのままダイレクトに伝わる感覚。
これが誌面で見るのとは違うな~、と。

 

 

また、もうひとつ今回の原画展で面白かったのはぼおるぺん古事記という作品の原画。


これはタイトル通り(マンガ執筆には向かないらしい)ボールペンを使って「古事記」をマンガとして描いたもので、生原稿も多数展示されていました。

マンガで使うペンと墨汁ってのは、自分たち一般読者には縁遠い"画材"…。
そうでなく、むしろ自分たちには馴染み深い"文具"であるボールペン…あの筆圧が薄い所は妙に紫がかってしまう…生原稿には、たしかにあのボールペンの線!
あれでここまで凝った一枚絵が描けるのか!っていうオドロキたるや…

とくにこうの先生はカゲを入れるとき、トーンなどでなくカケアミで一つ一つカゲを作画していくので…

http://www.cinra.net/uploads/img/news/2012/20120529_kojiki2_v.jpg

展示されていた上の絵の原稿をみたときなどは、その描きこまれた光の濃淡の表現から、”温度”みたいなものまで感じましたね…!

 

 

開催期間が短く、自分も途中で知って最終日になんとか駆け込んだ催しでしたが、行った価値大いにアリの催しでした~。
つーわけで近鉄さんにはこの一言をば。
「ありがとう この大阪の天王寺こうの史代展を催してくれて」(CV:のん)。

 

…って、ググってみたら、ただいま東京で今回の展示含めさらにボリュームアップな展覧会を開催中とのこと!

konosekai.jp

800円と入場料もお手頃!関東のひとは行ってらっしゃい。行ってらっしゃい。

 

最新音ゲー「ノスタルジア」、タイトル通り音ゲーの原点に立ち返るその心意気にハマる

最近、新作音ゲーノスタルジアにハマっています。

p.eagate.573.jp

 

f:id:asitanoyamasita:20170511210729j:plain

プリパラ・オトカドールを遊びにゲーセンへ行く、その合間にもっぱらプレイしています…せっかくだからこのゲームで気に入っている点とか書き散らしてみました~。

 

 

久々に「楽器演奏」気分をガッツリ楽しめる音ゲー

このゲームのテーマはピアノ・キーボードの演奏。

f:id:asitanoyamasita:20170511215841j:plain

それに合わせて、なんと収録楽曲のほとんどが、ピアノで奏でるクラシックミュージックであったり版権曲でもピアノメインのアレンジカバーだったり…
とにかく鍵盤楽器が主役になる」ことに意欲的な作風になっているのが特徴です(最近の bemani シリーズは"演奏"にこだわった音ゲーが少なかったし)。

特に、版権曲からボーカルをなくしてメロディーラインをプレイできる譜面が多く収録されているのは大きな驚き。
他の楽器はともかく、両手でボーカルのメロディと後ろで鳴るオケを同時に演奏することができるピアノという楽器のゲームならでは…?
そういう点でも新鮮な音ゲーですね。

 

で、もう一つ驚いたのが 「楽曲で鳴る音の数の少なさ」

他の bemani シリーズの楽曲だとボーカルにギタードラムベースその他ストリングスパーカッションサックス、電子っぽい効果音まで…
とにかく"同時になっている音の数"がギッチリ満ち満ち!って感じで、めっちゃ派手で賑やかな曲が揃い踏み。

それらに比べるとノスタルジアのほとんどの曲…オフボーカルのピアノアレンジやクラシックミュージックのプレイ音の静かなこと
楽曲の中で使用されている楽器がピアノのみ?と思われる曲も多く、それに伴って音量の大きさもかなり控えめ。
騒がしいゲーセンの環境では、筐体のイヤホン機能を使わないとプレイ音が聞きづらいかも…?ってレベルですw

しかし、ソレがなにより自分が本作を気に入っているトコロ。

最近の音ゲー曲というと、賑やかにガヤガヤと色んな音が同時に鳴りまくる曲が多くて、プレイしていて「…自分はどんな音を鳴らしているんだ??」なんて思うことが結構あります。

その点、ノスタルジアは前述の通り「鍵盤楽器が主役になる」志向なゲーム。
自分の鳴らすピアノ音のみが目立つシンプルな構成の楽曲によって、他の音ゲーより自分が音楽を奏でているという気分へダイレクトに浸れる。
これがもっかノスタルジアにハマっている大きな点ですね。

…思えばこの「音楽を奏でている」という音ゲーの楽しさ。まさにこれが最近のビーマニに足りなくなってんじゃないか!?
なんて思っていたところに、このノスタルジアがきて『そうそうこの奏でてる感!以前のビーマニにはこれがあったんだ』なんて思いまして…

もしかしたら"ノスタルジア"というタイトル、これぞまさにそういう音ゲーの初期に立ち返ってみる、そんなな意味も込められているのかもですのう。

 

 

音ゲー界隈では異質の「癒し系」ビジュアル&世界観

あと、この作品を構成する世界観やビジュアル作りも特徴的ですよね~。

さきほど他のビーマニ作品について「めっちゃ派手で賑やかな曲が揃い踏み」なんて書きましたが、世界観やビジュアルについても同様。
ポップでカラフル、もしくはメタリックだったりサイバーだったりの賑やか・きらびやか、あるいは攻撃的な雰囲気がデフォ。

f:id:asitanoyamasita:20170511213650j:plain

f:id:asitanoyamasita:20170511213733j:plain

 

 

そんな中でノスタルジアは、淡い白と緑の色使いだったり、懐中時計などのアンティークなモチーフだったり、なんとも真逆の優しいタッチ。
メインキャラクターも、明確な描き込みや性格付けを省いた、少女と黒猫のおぼろげなシルエットが佇むようなささやかさ。

http://p.eagate.573.jp/game/bemani/fansite/p/report/2016w/report08/images/img_02.jpg

柔らかいピアノのbgmや効果音も含めて、この世界観作りも前述のシンプルな楽曲が多いコンセプトに合っていて、よく考えられてるな~と。
ゲーム中には"メインクエスト"的な仕掛けがあり、プレイを重ねることで画像の少女と黒猫にまつわるショートストーリーが流れたりするのも楽しいところ。

ちなみにこういった世界観作りについて、コナミのスタッフによる制作秘話が 公式サイトにて語られてたので、そちらのリンクもペタリ。

ノスタルジア稼働記念特集 第一回

 

 

とにかく派手な楽曲やビジュアルで、プレイヤーをひきつけてなんぼ!!ってな感もあるゲーセンの音ゲー界隈。
そのなかで、「ノスタルジア」はよくぞここまで、主張しすぎないコンセプトをぶつけてきたな、と驚くばかりです。

ノスタルジアというゲームそのものの楽しさと同時に、いまあえてこれを世に放った、コナミスタッフのその心意気や良し
と言った感じで、にわか音ゲーマーなりに(やっぱりプリパラとオトカドールの合間を縫って)これからも コインいっこ入れて行こうかな~と思いますw

 

 

音ゲー×キーボードといえば、やっぱキーマニ?いや、「RockBand」のキーボードモードもすごいゾ。
ソフトも安いのでオススメ。