オハコのこんな事ばっか考えてる。

オハコと申します。オタク関連を中心に広く浅く何かと考えた事を書いていこうと思います。

「マッドマックス怒りのデスロード」4DXで観てきた!こいつぁ叫びたくなる超快作!!

昨日記事にしたプリパラに引き続き、同じ日に「マッドマックス4DX 」も見た!

…ゥゥゥ最高だぜウヒャアアア! ヒャハァーーー!!

 

 

やっぱ4DXサイコーだわ...
この娯楽が味わえる時代に生まれたこととイモータンジョーに感謝をぉおお!!
V8をたたえよ!V8をたたえよ!

 

 

 

「二度目のデスロードは4DXで」という最高の贅沢

マッドマックス怒りのデスロード」、自分は公開当初に一度見て、これで二回目。
ネットなどの評判では「劇場で」「2度見ろ」とあちこちで聞いてたんですが…いまその意味が理解できました...!

この映画、最初見たときは圧倒的にイカれた世界観にとにかく振り回されっぱなしでした…それこそ事前知識はあっても、それを平気で越えてサイコーにマッドなノリが続くので、「えぇ!?えぇぇーーっ!?」って感じw

しかし2度目の視聴となると、一度見て内容も完全に把握できて、そのノリに完全に理解してマッドな世界に臨めます。まさに二度目は、思う存分世界観に浸ってヒャハーできる!劇場で二度見るべき、とはこのことだったのね…と!

 

そして肝心の「4DXなデスロード」…

ガルパンやパシフィックリムでもそうだったけど、やっぱ4DX と「闘うのりもの」との親和性クッソやばいですな!
今回はとくに走り出したら、主人公たちのタンクローリーを主観に長時間ずーっと走りっぱなし・アクションしっぱなしなので、ライド感一番強い!

 

エンジン点火でブロロン!(ケツ振動)
シフトチェンジでゴッキン!(背中を前後ガックン
ニトロブーストでグオオオン!!(背中ガガガ!)

 

もう…もともとのアツいカメラワークとあいまって、カーチェイスシーンはガチでやばいっす。

 

 

砂嵐突入のシーン、すごすぎて叫びたい!

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この映画いちばんの名シーンは、なんといっても「砂嵐突入」のシーンだと思います。

一度目の通常上映でもこのシーンは最高にドギモを抜かれたのですが…これ4DXだと、マジで叫びたくてしょうがなくなるほどの感覚でした…


もともとこのシーンは「劇場は暗い」ことを活かした演出バリバリで、通常でも臨場感バツグン。

さらにそこに4DXだと、座席の振り回されや振動はもちろん、フラッシュや強風も加わって...もうこれ臨場感どころか、「自分もいっしょに砂嵐に突入してますよ」って言っちゃっていいんじゃないかな!?

一連のシーンが終わった直後、全身アドレナリンでまくり、心臓バックバクになってる自分がいたことをハッキリ覚えてます。

 

実は自分が座った席のお隣に50~60代のご夫婦がすわられていて、4dxの仕組みとかもよくわかってない感じ…
あの砂嵐シーンの直後、そのご夫婦が口々に「すーごいなぁ…」「すごいわねぇ…」と漏らしていたのがハッキリと聞こえて…!

思わず「ホントすごいですよね!」と話しかけたくなりましたw

 

 

 

上映は24日まで!?まだ間に合う、絶対観ろォォ!

アクションシーン以外でも、荒涼とした大地の乾いた風を肌で感じられたり...
一度絶望にうちひしがれるフュリオサと、その心情に背景がシンクロするシーンとか…そういう時でも4DXで効果的に活かせててスバラシーっす。

心配していた「3Dメガネは画面暗くなるしなー」問題も、マッドマックスはアクション少なめな夜のシーン以外は、ひたすら明るい荒野が舞台なので不満なし!(CG使いまくりな大作ももう少しこれくらい明るいシーンが続いてくれたらなぁ…)

 

いまは「大スクリーンで映画を観る」という事も、家には持ち帰れない一種の「ライブエンターテイメント」。 まして4DXは、DVDや3Dメガネのようには容易にソフト化できないコンテンツ。
そんな意味で、4DXがバッチリな映画って「劇場で観る価値」はバカ高い!

なのでつまり、長々と色々書きましたが、俺が言いたいことを一言で表すなら...
劇場の4DXで観るマッドマックス怒りのデスロードはいいぞ
これに尽きます。イモータァーーン!!

 

いま現在、劇場でリバイバル上映が行われていますが、公式サイトによるとどうやら全国的に24日までの上映?っぽいです。

なので、4DXでまだ観てない、もしくはマッドマックスはアカデミー部門賞獲ってるし気になってる…って人は急げ!

急いでデスロードでハデに散れ!